Viliv N5などのAtom&SSDという、CPUが非力なパソコンではできるだけWindowsのオーバーヘッドを減らすに越したことはない。今回は視覚効果のオフ、復元ポイントの削除と作成機能のオフ、タスクバーを少し小さくなどの設定をする。
設定のために「スタート」ボタンから「コントロールパネル」を開く。
コントロールパネルが開いたら、「システムとセキュリティ」を選択する。
すると設定用のウインドウが開く。ここでまずは「詳細設定」タブにある「パフォーマンス」の「設定」ボタンをクリックする。
さらに設定画面が開く。ここで「パフォーマンスを優先する」を選択して「OK」ボタンを押す。
すると数秒調整が行われ、Windows 2000のような古めかしい画面に切り替わる。さらに設定するため「起動と回復」の「設定」ボタンを押す。
そして「システムログにイベントを書き込む」のチェックを外して「OK」ボタンを押す。
次にシステムの復元関連の設定をするため「システムの保護」タブに切り替えて「構成」ボタンをクリックする。
開いた画面で「システムの保護を無効にする」を選択する。さらにこれまでに作られた復元ポイントを削除するために「削除」ボタンを押す。
すると再び警告画面が現れる。ここも気にせずに「はい」ボタンを押して適用する。
次にタスクバーを少し小さくする。タスクバーの何もない場所で右クリックをして現れたメニューから「プロパティ」を選択する。
せっかくなのでさらに「スタートメニュー」タブにある「最近開いたプログラムをスタートメニューに保存し表示する」のチェックを外す。設定が終わったら「OK」ボタンを押して閉じる。