「KENKO EXTENSION TUBE」とか「KENKO TELEPLUS」とか呼ばれることもある接写 用の中間リングセット。これはニコンFマウント用で定価は2万6250円(!)高すぎる。 店頭でも 1万7500円程度 の価格帯で非常に高価。
(2006:06:08 12:50:22,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 0.0, ISO200, 60mm)
この中間リングセットが考えられないぐらい高価な理由の1つがコレ。電気接点が 用意されている。そのため中間リングを利用しての撮影でも(普通は露出計が動かないNikon D70s などのデジカメでも)内蔵露出計が動く。電気接点だけでなく、AF用の伝達機能もある ため、オートフォーカスを利用することもできる!
(2006:06:08 12:51:28,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 0.0, ISO200, 60mm)
36mm、20mm、12mmの2枚の中間リングがセットになっている。これらの組み合わせ で何通りかの厚みで利用できる。
(2006:06:08 12:51:04,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 0.0, ISO200, 60mm)
普通の袋状のものだが専用のケースが付属する。
実際のところ高倍率での撮影ではオートフォーカスの実用価値は少ない... というかオートフォーカスは使えないが、電気接点が用意されていることによる 内蔵露出計の動作というメリットは大きい。ただあまりに高価、しかも構造的に は単なる延長コードが入っているだけなので自作できる人は自作した方がいいと思う。
(2006:06:08 12:52:31,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 0.7, ISO200, 60mm)