Nikonの接写撮影用リング型ストロボSB-29。TTL、フルマニュアル発光、1/4マニュアル発光 に対応する。モデルチェンジした「SB-29s」は1/32マニュアル発光にも対応する。
(2006:06:03 23:18:11,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 0.3, ISO200, 60mm)
左右に発光体を備える発光部は取り外してレンズのフィルター枠に取り付け れる。
(2006:06:03 23:18:27,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 0.3, ISO200, 60mm)
裏面には発光モードの切り替えや絞りなどの目安となる表が描かれている。
(2006:06:03 23:18:56,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 0.3, ISO200, 60mm)
上面には3秒間チカチカ光る「モデリング発光」用のボタン、フォーカス補助 用の電球を光らせるボタンなどが用意されている。
(2006:06:03 23:19:13,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 0.3, ISO200, 60mm)
側面にはシンクロコネクターがある。カメラとの取り付け部はプラスチック製。
(2006:06:03 23:19:37,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 0.3, ISO200, 60mm)
発光部の裏面には左右のどちからのみを光らせられる切り替えボタンが備わる。
色々機能があって使いやすそうに思えるが、実際に利用するとNikon D70のような 最近のカメラではTTL撮影ができないからマニュアル発光のみになり、光量がフルと 1/4の2段階切り替えなので、露出オーバーやアンダーになることが多く、ストロボ と被写体の距離で光量を調節することになる。
(2006:06:03 23:19:52,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 0.3, ISO200, 60mm)
更に発光部の上面には片側を減光できるフィルター挿入用のダイヤルが用意され ている。
減光用のフィルターや"右のみ発光"のような機能もあるが、右だけ発光させれば 左側に意図通りに影を作れるか?というと、そうもうまくはいかず使いこなすのは 難しい。Nikon D70などで利用するなら現行製品の「 SB-R200」などのセット 「 Nikon R1C1」などを選択した方が使いやすい。価格が高いのが難点だが...
(2006:06:03 23:20:08,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 0.3, ISO200, 60mm)