Macro NIKKOR 1:4.5 f=35をGet！35mm/F4.5の顕微鏡マウントレンズ。NikonのMULTIPHOTO 関連機材に含まれていた。
(2006:05:30 13:05:25,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 1.0, ISO200, 60mm)
外形は顕微鏡用の対物レンズとまったく同じだが、1～6という目盛りで 無段階調節できる絞りが備わっている。「HM-12X」という刻印から拡大率12倍付近 での使用に最適化されていると考えられる。
(2006:05:30 13:06:07,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 1.0, ISO200, 60mm)
絞りは綺麗な八角形をしている。
(2006:05:30 13:08:33,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 1.0, ISO200, 60mm)
これが収納用のケース。蓋と下面に「Nikon」と書かれている。
ただこのケースは非常に出来が悪く、長期間経過するとスポンジが劣化、それがレンズ 面に付着してレンズを汚す。さらにスポンジに含まれている成分がレンズの黒色塗装を溶か す性質を持つ。そのため今回のレンズはレンズ面が若干汚れ、先端部に変な模様が付いてし まった。
(2006:05:30 15:24:25,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 1.0, ISO200, 60mm)
専用収納ケースは出来が悪いのでこのようなケースに収納している。これはOLYMPUSの 顕微鏡用対物レンズ用ケース。ジャストサイズで中でレンズが動くこともなくいい感じ。
(2006:05:30 13:09:21,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 1.0, ISO200, 60mm)
さらにMacro-NIKKOR 1:4.5 f=65mmをGet！レンズキャップとリアキャップも完備。 レンズの状態も非常に良好。というよりまったく使ったことがないのでは？という状 態。非常にラッキー。
(2006:05:30 15:25:35,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 1.0, ISO200, 60mm)
「Nippon Kogaku Japan」ではなく「Nikon」時代の製品のため、「6.5cm」ではなく 「65mm」となっている。
(2006:05:30 15:26:20,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 1.0, ISO200, 60mm)
このレンズにも絞り機構が備わる。1～6の目盛り範囲で無段階調節できる。 「HL-8X」の刻印から拡大率8倍程度での撮影を前提にしていると考えられる。
(2006:05:30 15:26:43,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 1.0, ISO200, 60mm)
絞り羽は綺麗な八角形となる。私が持っているMacro-NIKKOR 12cm/F6.3とは大違い。
(2006:05:30 15:27:16,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 1.0, ISO200, 60mm)
レンズリアキャップにもちゃんと「Nikon」とロゴが入っている。
(2006:05:30 15:27:45,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 1.0, ISO200, 60mm)
ちなみに12cm/F6.3（左）と比べてみた。生産時期が違うため若干デザインが 変わっている。
(2006:05:30 15:39:47,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 1.0, ISO200, 60mm)
これでようやくMacro-NIKKORのラインアップを手に入れることができた。
赤いラインが12cm/F6.3、黄色いラインが65mm/F4.5、水色ラインが35mm/F4.5で、 白いラインの19mm/F2.8は2つになった。
(2006:05:30 15:42:08,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 1.0, ISO200, 60mm)
知らないうちにMacro-NIKKORを利用するためのアダプター類も増加。 RMSマウントからLマウントへの変換アダプターが3つ、LマウントからFマウント への変換アダプターが4つになった。
(2006:05:30 15:38:12,NIKON D70, 絞り優先, F11.0(6E,A), 10/600, 1.0, ISO200, 60mm)
