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信号の交換機、その中は一体どうなってる?






 信号機には必ずついているこのボックス。何て呼ぶのかは知らないけど警察の マークがある仰々しいボックス。こいつが信号の青赤を切り替える制御を行って いる、ということまでは映画なんかからよく知られている。でも中は一体??


 開けるとこんな感じ。全体は3段に分かれていて上から
「制御ユニット」
「連動ユニット」
「灯器開閉部」
となっている。


 制御ユニットでは信号機を青や赤にする時間を設定するのが主な役割。時間は 左側の白いスイッチ板で設定する。
 右側には「クロック」「表示以上」「閃光」「単独」「異常」「同期信号」「連動」 といった作動状態を知らせるためのLEDと、復帰用スイッチ、閃光スイッチ、単独と 連動の切り替えスイッチが置かれている。
 制御ユニットの左側にある点滅間隔設定用のスイッチ板の拡大。行ごとに状態が 定義されていて、上から
1、車道Aの青時間(77秒)
2、横断歩道Aの青点滅時間(4秒)
3、車道Aの黄時間(2秒)
4、車道Aの赤時間(3秒) あまり意味がない設定
5、待ち時間(3秒) 
6、車道Bの青時間(27秒)
7、横断歩道Bの青点滅時間(6秒)
8、車道Bの黄時間(2秒)
9、車道Bの赤時間(3秒) あまり意味がない設定
10、待ち時間(3秒) 
11、ダミー(0秒)
12、ダミー(0秒)



 「連動ユニット」を開けた。


 その拡大。


 右側ではオフセット時間を設定している。


 「灯器開閉部」を開けた。


 中にはブレーカーとリレーユニット。


 配電盤が入っている。


 制御ユニットの中...どっかで見たことあるような...そう、あのNECの 9800シリーズで使われていたCバスのカードが!!!ちょっと感動。
 引っこ抜いて見たわけではないので本当にCバスかは不明。


 この交換機の正式名称は「定周期式交通信号連動制御機」で仕様書番号、 警交仕規とやらは「17号」、形式「2WHLT」で平成2年に小糸工業が作ったもの らしい。








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