デイトレード向けツールを作ってみた(RealStock2/5)

証券会社のページは使いづらい!

 株取引を始めて数日。銘柄探しが面倒ならば、銘柄のここ数ヶ月程度の株価変化も すぐに分からないし、注文も面倒、注文を取り消すのも面倒。注目している銘柄の株 価がどうなっているのかも、ブラウザーの更新ボタンを連打しなければならずかなり 面倒。本当に手間がかかることだらけでやってられない!

 ということで初めて株取引をした2006年3月10日(金)から3日間を使って適当に使える かもしれないツールを作ってみた。



とりあえずできたのは

 それでできたのは「RealStock2」。動作イメージは下みたいな感じ。


・銘柄の株価、売買気配、3ヶ月間と当日のチャート
・当日の注文履歴一覧
・値動きランキングの上位一覧
・現在の保有株一覧

の4種類のウインドウを開くことができる。どのウインドウもリアルタイムとまではい かないまでも反映にデータを更新表示できる。
 さらに銘柄詳細の子ウインドウをダブルクリックすると、その時点での株価と単位株数、 買い付け余力を元にデフォルトの値が入力された状態で買い注文発注用のウインドウ が開き、最短4クリック(ダブルクリック×1+シングルクリック×2)で発注が可能。注文 を取り消したいときは、注文履歴一覧の該当注文をダブルクリックして注文取消し用ウイン ドウから最短2クリックで取り消せる。
 また、ポートフォリオに登録されている銘柄を全て一気に子ウインドウとして開く機能 まで搭載!

 ...という感じでとりあえず最低限必要そうな機能は取り入れてみた。



実際の売買で使うと..

 作っているときには、"最低限とは言え、この程度機能があれば便利だろう"と思っていた。 しかし、やはり実際の売買で使うとアラが目立ちかなり不便だった。

■売買気配は数値の方がいい!
 表示に使っているデータは証券会社のホームページから取得しているので、売買気配は 株数の数値情報。しかし表示サイズの関係から売買気配は棒グラフで表示することにした。
 しかし棒グラフでは、"あと何株進んだら自分の株が売れる!"というような微妙なタイミング を測ることができない。これはかなり痛い欠陥だった。

■チャートが見づらい!
 これも表示サイズの関係からだが、かなり小さくチャートを表示している。過去3ヶ月間と 当日のチャートが見れるということで、その銘柄の株価推移を一目で確認できるため、次に買 い注文を出す銘柄の抽出という面では使える。
 しかし、どのタイミングで買い注文をだそうか?どのタイミングで売ろうか?という点では 使い物にならない。また、チャートがローソク足ではなく、折れ線グラフなので、今までの動き は読みやすいが、これからの株価の予想がしずらい。
 結局のところ、証券会社のチャートを表示させて使うほうが便利ということになってしまった。

■注文効率が悪い!
 証券会社のホームページで注文をかけるよりかは遥かに簡単に買い注文を出すことができる。 しかしこのソフト上では、買い注文を発注してから内部で証券会社にログインして買い注文を 出している。そのため買い注文を発注してから実際に発注処理がされるまで10秒程度のタイム ラグが生じてしまう。短期間で仕上げたプログラムだからそこまで考えていなかったという痛 い失敗。


 ...という感じで微妙に使い勝手が悪すぎて常時使うツールとはいかなかった。銘柄選択には 使っているけど...う~む。難しいものだ。今度、失敗を活かしてゼロから作りなおそうっと。



その場しのぎ。だけど便利


 RealStock2が微妙に使えなかったので前場と後場の合間に作ったのが「RealStock5」。
 銘柄を指定すれば、証券会社のホームページに自動ログインして株価ウインドウを表示、そして 数秒間隔で自動更新し続けるといういたってシンプルかつ単純なツール。

 RealStock2のソースコードを再利用したこともあり、作るのにかかった時間は10分程度。 短時間開発、かつ、単機能な割りにめっちゃくちゃ便利だったりする。私が株取引を始めて 11営業日が経ったが、そのうち9営業日で市場が開いている間はずっと起動したままになって いる。RealStock2なんかと比べると遥かに使用頻度が高い!

 ただ、難点が1つ。それはチャートが表示されないこと!これはちょっと痛いよなぁ。とい うことで、結局、証券会社のホームページとRealStock5を常用、RealStock5をたまに使用みた いなスタイルに落ち着いている。証券会社のホームページオンリーよりは便利だけど、それで もかなり不便が多い。あ~なんとかならないかなぁ。





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