マウス遺伝子操作で「脳にしわと溝」、米大チーム成功

 来た来た。これで頭のいいマウスが誕生。研究室から抜け出してどんどん繁殖。あっというまに頭の悪い野生の小動物を駆逐して世界中に蔓延。マウスの世界が始まるな。もう完全に小説の世界。元記事へのリンク(http://www.yomiuri.co.jp/04/20020719ic01.htm)

 マウスの脳内の一つの遺伝子を操作するだけで、人間の脳のように深いしわや溝があり、容積も大きな脳を作り出すことに米ハーバード大のチームが成功した。知的能力と関係するとされる脳のしわを増やす遺伝子を特定したのは初めてという。
 同大のアンジェン・チェン講師らのグループは、細胞分裂にかかわる「βカテニン」という遺伝子が、脳でだけ強く働くマウスを作り、胎児の脳の様子を調べた。その結果、この脳では、思考をつかさどる大脳皮質が特に発達。普通のマウスにはない、深いしわや溝が作られ、容積も通常のマウスの脳より増加。大脳皮質での細胞の密度もほぼ3倍に増えた。遺伝子が強く働くことで、脳細胞の分裂が活発化したらしい。


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