新タイプのHIVキラー、大阪大研究グループが発見

 天然物化学の方の小林研らしい。転写されてからの阻害になるのか?mRNAにシグナルタンパクが結合しないとリボソームにまで行かないっていうのかぁ?いまいち分からない。結合抑制物質ってのもナゾだし。元記事へのリンク(http://www.yomiuri.co.jp/04/20020803i305.htm)

 人間の免疫細胞に感染したエイズウイルス(HIV)の持つたんぱく質を細胞核の内部に閉じ込め、ウイルスを死滅に追いやる物質を、大阪大薬学研究科のグループがオミナエシの仲間から見つけた。現在使われている治療薬とは全く異なるメカニズムのもので、実用化されれば他の薬と相乗効果をもたらす新たな治療薬になると期待される。
 村上啓寿(のぶとし)助教授らは、HIVに特有のRevというたんぱく質がHIVのRNAにくっつき、核内にある「運び屋」の物質に導かれ、「たんぱく質製造工場」のある核外の細胞質に出てくることに着目。運び屋物質とRevの結合を抑える方法を探った。
 生薬の成分などを試したところ、オミナエシ科のカノコソウの根から結合抑制物質を発見。試験管内で、HIVに感染させたリンパ球に混ぜたところ、RevとRNAは核外へ出られなくなり、HIVは生存に必要なたんぱく質を作れず、81%の高率で死滅した。


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