「大人が牛乳を飲めない」は本来の性質--遺伝学者

 このラクターゼ欠損症が通常(ワイルドタイプ)でラクターゼを持っている人がミュータントだったなんて...ちょっと意外。元記事へのリンク(http://medwave2.nikkeibp.co.jp/cgi-bin/leaf?CID=onair/nh/nh_news/169111)

 牛乳を飲むと、腹痛、下痢などが起きる乳糖不耐症という症状がある。日本人では、程度の差はあるが多くの大人に出現する症状だ。この乳糖不耐症を遺伝子の面から調べると、本来は人類の多くが持つ性質で、大人になっても大量の牛乳が飲めるのはむしろ遺伝子の突然変異に由来するという研究が発表された。

 乳糖(ラクトース)を分解する酵素(ラクターゼ)が遺伝的に欠損していると摂取したラクトースが分解されず大腸まで到達、そこで大腸菌その他の腸内細菌による嫌気的呼吸によりガスが発生し...下痢。

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