PSoC Expressでインターバルジェネレーターを使う


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今回もPSoC Expressを使ってLEDを点滅させる。ただし点滅周期はインターバルジェネレーターによって生成したパルスを利用する。

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インターバルジェネレーターは出力デバイスのように感じることもあるが、PSoC Express上では「INPUT」をクリックして配置する。

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左側のツリーから「Timing」にある「Inteval Generator」を選択する。右側の欄では周期などの設定ができる。今回は周期を「500」ミリ秒に設定した。

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次にLEDを配置するため「OUTPUT」をクリックする。

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前回は「On/Off with blink」を選択したが、今回は点滅処理は自分で実装するため「On/Off」を利用する。

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これでインターバルジェネレーターを示す「Input1」とLEDを示す「Output1」のアイコンが追加された。

LEDの点滅条件を設定するため、「Output1」を右クリックして現れたメニューから「Transfer Function」を選択する。

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ここでは「TableLookup」方式を利用して点滅条件を設定することにした。

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LEDを点滅するための入力信号としてインターバルジェネレーターを示す「Input1」を選択する。

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ここでは自分で状態指定ができるが、今回はデフォルトのまま次へ進む。

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これが「TableLookup」方式での条件設定画面だ。

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「Not_Triggered」をドラッグ・アンド・ドロップして「OFF」の欄に移動する。

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同様に「Triggered」は「ON」の欄に移動する。これで条件設定ができた。

これはタイミングジェネレーター「Input1」が「Not_Triggered」のときに「OFF」、「Triggered」のときに「ON」ということを意味する。要はタイミングジェネレーターからパルスが出ると(Triggerすると)LEDが光るということになる。

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これで「Input1」と「Output1」がオレンジ色の線で結ばれ、プロジェクトの設定が終わった。後はビルドしてPSoCに書き込めばいい。

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ビルド時にはMiniEvalのLEDが実装されているポートP23を「Output1」に割り当てなければならないことに注意する。

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きちんとプロジェクトを作っていれば、基板上のLEDが指定した周期(500ミリ秒間隔)で点滅する。今回利用した条件設定の「TableLookup」は直観的に操作できて非常に便利なので意図する通りに使えるようにしておくといいだろう。



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