はじめに
DinopSearchBarではユーザーが好みに応じて検索エンジンの数や種類、順序などを変更 できます。柔軟な検索エンジン設定ができるようにXMLを利用しています。しかし現在のバージョンでは 設定用のツールを用意していません。そのため設定変更にはXMLの知識が必要です。
XMLの記述書式は米Amazon.com子会社A9.comが作成した標準規格「OpenSearch」に準拠してい ます。
※OpenSearchについての詳細は公式サイト「http://opensearch.a9.com/」 を参照してください。
検索エンジンXMLの位置
検索エンジンのXMLファイルは標準状態で「C:\Program Files\dinop\DinopSearchBar\engines\」 フォルダ以下に配置されています。この場所はツールバーのデザイン用XMLにより任意の場所に変更できます。詳細については 「DinopSearchBarのツールバー設定」 を参照してください。
XML例
Googleで検索するためのXMLは以下のようになります。
<?xml version="1.0" encoding="SHIFT-JIS"?>
<OpenSearchDescription xmlns="http://a9.com/-/spec/opensearch/1.1/">
<ShortName>Google</ShortName>
<Description>検索界の最高峰(日本語可能)</Description>
<Tags>Google</Tags>
<Contact>http://www.google.co.jp/</Contact>
<TopURL>http://www.google.co.jp/</TopURL>
<InputEncoding>UTF-8</InputEncoding>
<Url type="text/html" template="http://www.google.co.jp/search?q={searchTerms}&hl=ja&lr=&num=100"/>
</OpenSearchDescription>
「ShortName」タグは検索エンジンの名前を指定します。これは検索ボタン名、メニュー項目名、 ツールチップの1行目に利用される文字列です。
「Description」タグは検索エンジンの解説を指定します。これはツールチップの2行目以降に利用される 文字列です。
「Tags」タグ、「Contact」タグは利用していません。
「TopURL」タグは検索エンジンのホームページURLを指定します。これは検索語入力欄に何も 入力されていない状態のときに開くURLです。OpenSearchで定められていないDinopSearchBarの 拡張タグです。
「InputEncoding」タグは検索語のエンコード種別を指定します。「UTF-8」、「UTF8」、「SJIS」 、「EUC-JP」などから指定します。
「Url」タグは検索用URLを指定します。「{searchTerms}」部分に入力された検索語が挿入されます。
メニュー表示順序
検索ボタンのドロップダウンメニューに項目を表示する順序はファイル名とフォルダ名で指定します。検索エンジン用XMLのファイル名は順序を指定する以外には利用されません(メニューの項目名は「ShortName」 タグの内容が利用されます。)。メニューに表示するときにはファイル名を昇順に並び替えて、その順序に 表示します。
ポップアップメニューはXMLを保存するフォルダによって作成されます。ポップアップメニュー名は フォルダ名が利用されます。ただし、フォルダ名の最初の3文字が"半角数字2文字+半角スペース"の場 合は、それを除去したフォルダ名がポップアップメニュー名になります。順序の指定は適宜数字を変更 することによって行います。
OpenSearch XMLの他アプリでの利用
標準で用意されているOpenSearch用XMLファイルはDinopSearchBar用に作成されたものです。ほかの アプリケーションでの利用は考慮されていません。アプリケーションによってはXMLがUTF8で記述されていないとNGであったり、と問題が生じる可能性が あります。







