ハヤカワ文庫
アイザック・アシモフ
★★★☆☆
時はトランターを中心とした銀河帝国が栄える数万年前、場所は惑星オーロラ...そこで、人間そっくりに作られたヒューマンフォーム・ロボットが殺された?!
事件解決のため地球から名捜査官イライジャ・ベイリが呼ばれ捜査が開始された。。。
話し的にはまた「ロボット工学の三原則」だ。世の中の批評家はこのアシモフが作り出した三原則をすばらしいものって言ってるけど、俺ははっきり言って嫌だ。
「ロボットは人間に害を及ぼしてはいけない」とか、だいたいどうやってロボットが判断するんだっての。ロボットがしようとする行動がヒトに害を及ぼすかどうか、先々のことまで考えたら、
1年後は?2年後は?3年後には害になるのでは?もしかしたらこうして考えないで即やった方が害にならないのでは?でも即やったら害になるかも?どっちの方がヒトに及ぼす影響が少ないんだ?どっちが影響が少ないか考える時間があったら行動した方がいいのでは?でも行動したら....
結局は精神のメルトダウン。ふざけるなっての。何が三原則だ!そんなもん逝ってしまえ。
とは言うものの、この小説。ハリ・セルダンが実践する「歴史心理学」や、ヒトの心を読むロボットとスーザン・キャンベラの話し、映画化もしたアンドリューなどいろいろなものが登場。ファウンデーションを思い出させるいい感じの小説です。







