恐怖の総和(上・下)

文春文庫
  
トム・クランシー

★★★★☆


 再び「ジャック・ライアン」シリーズ。

 今回はレイディ・キャシーが大活躍。ジャックの浮気が発覚して家庭崩壊の危機に瀕する。
 ロシアでは行方不明になった核弾頭の追跡捜査が行なわれているとの情報が入っていた。そんなときに、アメリカ、デンヴァーが核爆弾により消滅!!ベルリンではロシアの戦車がアメリカ軍基地を砲撃、海ではアメリカのミサイル原潜とロシアの攻撃型潜水艦、空では空母の戦闘機とミグ戦闘機....しまいにはロシアの首相がクーデターにより交代!?
 第三次世界大戦に突入する気配が、いや、気配ではなく実際に戦闘に突入していた。そして核戦争になるのは時間の問題だった。

 今回は、水爆の作り方がけっこうマニアックに書かれてて面白かった。世界は、そしてジャックはどうなっちゃうんでしょう?その後のジャックの話しを先に読んじゃったから結構安心して読むことができたからよかったようなもののの、読んでなかったらハラハラどきどき心臓停止だったかも。


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