ハヤカワ文庫
デイル・ブラウン
★★★☆☆
デイル・ブラウンのマクラナハン・シリーズ。
フィリピンに侵攻を開始した中華人民共和国。侵攻を指揮する中国海軍提督は核ミサイルの使用をも躊躇しない狂人。守りの堅い中国海軍の前にアメリカが送った空母も敢え無く戦線離脱。目の前に迫ったフィリピンのミンダナオ島ダバオへの上陸作戦に中国軍が成功し空港を抑えられると制空権が完全に獲られてしまう。そんな折り、残された攻撃手段はエリオット将軍率いるB-1、B-2、B-52、FB-111などの混成部隊。中国軍の上陸を阻止することが出来るのか...
DC-10から直接打ち上げることが可能な監視衛星打ち上げシステム、マクラナハンの操るB-2ステルス爆撃機にはその監視衛星とリアルタイムにリンクしたディスプレイシステム、B-52にAIM-120Cなどの対空兵器をも装備し戦闘機とも対等に渡り合えるEB-52C、亜音速でレーダーシステムを探知・撃破するミサイル...デイル・ブラウンらしくなんでもカンデモ登場するむちゃくちゃな飛行機小説。場面設定などはどうあれすごすぎ。ただアメリカ空軍やられすぎって気も。B-2も簡単に撃墜されてるし。







