マグニチュード10

 あ~。久々のヒット小説かも。スケールの大きさといい結末といいなかなかなもんだった。ここしばらくに読んだ小説の中では最高だろうな。地球のシュミレータ、月面、そして地震が全く存在しない世界の創造...ゲイトウエイとかその他の小説を思い浮かべたくもなるけど、決して真似してるわけではないオリジナリティがあったし。難点はちょっと宗教チックな面も大きかったところかな。
新潮文庫
  
アーサー・C・クラーク他

★★★★★


 放射能に汚染されつつある2024年。佐渡島が大地震と津波に襲われるという大惨事が起きた。この惨事を地質学者クレイン博士のグループは精密な研究により予知していた。島民はクレインらの警告に耳を傾けなかったがために失われていったのであった。
 全世界的な予知システムを実現するための研究資金を集めるために奮闘するがやがて汚い政治の世界の犠牲者と...


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