虚空のリング

 って書くと全然違う物語のストーリーのような感じもするけど、ジーリー・シリーズの最終章。「リング」って言葉を聞くとどうしてもラリー・ニーブンのリングワールドを思い出すけど...最終的にこの物語で出てくる”リング”はそれと似ているようで全然別物。これもまた壮大なスケールでやってるけど...最後に裸の特異点に適当に飛び込んで生きていられるような物語にありがちな偶然性が痛い気がする。まぁ面白いから許すか。
ハヤカワ文庫
  
スティーブン・バクスター

★★☆☆☆


 3953年。人類は太陽系内を自由に行き来するほどになっていた。しかし謎の原因から太陽が急速に衰えていることが発覚。原因を探るため太陽内部へと人が送られ、同時にタイム マシンを積んだ宇宙船が寿命を迎える500万年後の太陽系へと向けて旅立った。原因は解明されるのか?そして人類は存続することができるのか...


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