イローナの四人の父親

 クィネルやりすぎ。設定がめちゃくちゃだもんなぁ。途中で一瞬だけどマキシー・マクドナルドは登場するし。その後の展開もめちゃくちゃ。まぁそれがなかなか面白かったんだけど。
新潮文庫
  
A.J.クィネル

★★★☆☆


 ロシア人大佐のセーロフ、イギリス人スパイのブラッシャー、アメリカ人スパイのジャック・モス、ドイツ人スパイのグデリアンという異色な4人。しかし彼らにはイローナという共通の娘がいた。
 イローナは4人の父親がいることは知らされずに14歳まで母親の手によって育てられて来たがその母親が死亡。叔父によって真相を知らされたイローナは4人に会いたいという。しかし時は1956年。東西の対立が非常に高まっている政治背景で4人はイローナに会うことができるのか?そして会ったときに待ち受けていたものは...


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