ブルー・リング

 ジュリエット初登場の作品。「燃える男」で出てきたサッタ大佐とかも登場。その面では面白かったんだけど内容的にちょっと。それにしてもクィネルって小説の中で同じような言い回しというか同じことをよく書いてるなって気がする。クリーシィの歩き方とか銃のこととか。ま、別にいいんだけど。
新潮社
  
A. J. クィネル

★★☆☆☆


 クリーシィ・シリーズ第三弾。
 若い美少女を誘拐し麻薬漬けにし売り出す組織と偶然に関わりあったクリーシィ、マイケルとデンマークの刑事イェンス。そこで少女の買い手ブルー・リングという秘密結社の存在を知る。
 調べが続くにつれブルー・リングの所属メンバーは大企業の幹部から軍の司令部にまで及び、マフィアの首領を殺害することすら実行するほどの恐れを知らない組織であることが分かった。誘拐された少女は儀式での生贄として捧げられていたのだ。イタリア社交界からブルー・リング内部に潜入を試みるマイケルと外部から支援するクリーシィら。ブルー・リングの行方は...


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