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« 8-OG酸化産物とポリメラーゼ反応 | メイン | DNA ligaseのAP lyase活性 »

8-OGと相補的な塩基は?




 DNA傷害の1つにguanineの酸化による7,8-dihydro-8-oxoguanine(8-oxoguanine, 8-OG) が知られている。DNA複製時に各種ポリメラーゼ(Pol)により8-OGの反対にCytsine(C)、 Adenine(A)、Guanine(G)、Thymine(T)のどれが取り込まれやすいか、また、 Exonuclease活性による修復について調べた。
 結果、Klenow Flagment(KF)>Pol β>Pol δ>Pol αの順にCが取り込まれ、逆順に Aが取り込まれた。また、Pol IにおけるExonuclease活性はOG:C、OG:Aのどちらにも見られ なかった。



塩基対Pol αPol βPol δKF
C:OG1417
A:OG200151

OGと対を取るCとAの比
塩基対KFの取込比Pol αの取込比
C:G1.001.00
A:G-1.56×10-4
C:OG0.350.018
A:OG0.050.13

 取り込み比は見かけの速度定数(Kcat/KM)を示す。


≪文献≫
Nature, 1991, Vol.349 431-434
Insertion of specific bases during DNA synthesis past the oxidation-damaged base 8-oxodG
Shinya Shibutani, Masaru Takeshita, Arthur P. Grollman








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