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IPTG誘導




1.コンピテントセルにplasmidを導入。コロニーを作らせる(形質転換参照)。
   
2.コロニーを白金耳でとり、別のプレートに引き伸ばす。
   クリーンベンチで行なう。
3.37℃、overnight incubation
   10時間程度。
4.現れたコロニー1つを爪楊枝で取り、試験管内のLB培地5mlに植菌。
   クリーンベンチで行なう。
5.37℃で1×108cells/mlになるまでincubate。
   菌数に達しなくても濁りが出ればOk.
6.1.5リットルYT培地に5ml全部入れる。
   入れる10分ぐらい前から培地を37℃にしておくと育ちが速い。
7.37℃で1×108cells/mlになるまでincubate。
   菌数に達したら1mlのサンプルをエッペンに取る。
8.IPTG 75mgを水に溶かしたものを入れ37℃でincubate。
   IPTGを50μg/mlの濃度にする。
   IPTGは冷蔵庫に保管し使う直前に溶かす。
9.IPTGを入れてから1,3,5時間後に1mlずつサンプルを取る。
   前に取ったサンプルとともに発現チェックに使う。
10.集菌
   遠心し上清を捨て菌体をサランラップでくるんで-20℃で冷凍保存。




 IPTG誘導による発現チェックをするだけであれば1.5リットルの培地を使う必要はない。5の作業で 試験管内に菌が増えた時点でIPTGを入れればいい。

 タンパク質によってはIPTGを加えるタイミングで発現量が大きく変わる。
   ・IPTGを加えるときの菌数
   ・IPTGを加えた後の時間を長く
   ・培地組成を変える(YT培地ではなくLB培地を使ったり)
   ・IPTGを入れなくても発現することも
   ・プラスミドを変える。lac系やHisTag系で発現が増えることも
 などの条件を検討してみてもいい。









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