DNAの泳動

1.サランラップを机に敷く。
   
2.泳動用の乾いたガラス板をその上に置く。
   エタノールで濡らしてキムワイプで拭くといいかも。
3.コームをガラスの上に置きガラスに接さないことを確認する。
   ガラス面と1~2mm隙間が開くぐらいがベスト。
4.電子レンジで溶かしたゲル25ccをメスシリンダーに取りガラス板に垂らす。
   溶かすときは突沸しないように注意。容器の蓋は緩める。
   ゲルの表面張力でガラス板からこぼれない。
5.コームを上に載せ固まるのを待つ。
   垂らし終わったらメスシリンダーはすぐに洗うこと。
6.泳動槽にRunning Bufferを入れる。
   泳動槽の下に黒い紙を敷いておくとゲルが見やすい。
7.ゲルをガラス板ごと入れる。
   ウェルがある方をマイナス(黒)側にする。
8.パラフィルムにDyeをとり、1μlのDNAサンプルと混合。ウェルへ入れる。
   Dyeは×10を使うと見やすい。
9.60~70V(定電圧モード)で泳動。
   10分後ぐらいに紫外線ランプで流れているか確認する。
   100V以上でも構わないがバンドが乱れる。
10.専用の機械でゲルを見る。
   機械の内部にラップを敷き、その上にガラスを除いたゲルを置く。

【 TBE(Tris-borate EDTA)Buffer(×10)】
  Tris	60.75g
  H3BO3	30.92g
  EDTA	3.73g
  H2O		total 1000ml


【 Agarose Gel 】
  agarose			0.7~1.5g
  10mg/ml ethydium bromide	5.0μl
  Tris-borate Buffer(×5)	10ml
  H2O				total 100ml


【 Running Buffer 】
  10mg/ml ethydium bromide	5.0μl
  TBE Buffer(×5)	10ml
  H2O				total 100ml


【 DNA Dye Solution 】
  BTB				2.5mg
  glycerol			5.0ml
  0.5M EDTA			0.2ml
  H2O				total 100ml



 ethydium bromideは発ガン性物質なのでゲルや溶液を扱うときは手袋を使う。


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