セントリコン
遠心機を使うことでろ過できる容器。
ろ過できるサンプル量は2mlまで。それ以上ろ過したい場合は数回に分けて 操作を行なうか、15mlまでろ過可能なセントリプレップを使用する。
濃縮
濃縮したいサンプルは真ん中の部分に入れる。サンプル量は最大2ml。
キャップをして遠心すると。下の部分にろ過された溶液が溜まる。
タンパク質はろ紙を透過しないので、結果として上に濃縮された溶液が残る。
確実にサンプルを回収するためにひっくり返して遠心を行なう。こうすることで 容器の壁についているサンプルもエッペンの中に回収できる。
回収できたサンプル。
ろ紙は真ん中の部分にある。濃縮したいタンパク質サイズに応じてろ紙の網目が何種類か用 意されている。それらの種類は色で用意に区別つけられる(写真は緑)。
黄色:3kD、緑:10kD、透明:30kD、赤:50kD、青:100kD。たとえば30kDのタンパク質を 濃縮したい場合には、黄色か緑のデバイスを使う。30kDちょうどだと網目から漏れて濃縮できな いことがあるからだ。
準備
梱包状態ではろ紙にグリセリンなどが付着しているのでH2O 2ml を入れて遠心することで洗浄する。300~1000rpm、2min遠心。
※ ろ紙が乾くと装置が使えなくなってしまうので使用後には20%エタノールを満たして冷暗所に保存する
※ 調子に乗って濃縮しすぎるとタンパク質がアグって沈殿してしまうこともあるので注意







