31.7mmサイズ対象確認スコープの作成


主な部品

左から31.7mmサイズアイピース(確認用)、内径31.7mm容器、ニコンレンズ裏ぶた材料費は410円+アイピースの値段。
これらの部品を組み合わせて作成する。
  (2003:09:11 20:19:36,FinePixS1Pro, 絞り優先, F2.8, 1/20, 0.1, 54mm)

容器の内径は31.7mmよりもちょっとだけ大きいのでアイピースがすっぽり入る。
  (2003:09:11 20:19:04,FinePixS1Pro, 絞り優先, F2.8, 1/30, -0.6, 54mm)

まずは容器のふたにドリルを使い31.7mmの穴をあける。リーマーなどがあればそれを用いて穴をあけるといいのだが、手持ちにはなかったので6mmの穴を円状にあけてくりぬいた。誤差は数ミリ以上!超適当。
  (2003:09:11 20:27:46,FinePixS1Pro, 絞り優先, F4.8, 1/10, -0.2, 54mm)

同様にレンズ裏ぶたも31.7mmサイズにくりぬく。こちらも誤差は数ミリ以上。
  (2003:09:11 20:41:04,FinePixS1Pro, 絞り優先, F4.8, 1/8, -0.2, 54mm)

次に容器を切断する。始めは金ノコで切ろうと思ったのだが、容器の内厚が結構あり時間がかかりそうだったのでガスコンロで金ノコの刃を熱して溶かし切った。
  (2003:09:11 20:55:35,FinePixS1Pro, 絞り優先, F4.8, 1/10, -0.6, 54mm)

これまでの作業で部品はこんな感じになった。
左からレンズの裏ぶた、容器のキャップ、容器本体。
  (2003:09:11 21:35:50,FinePixS1Pro, 絞り優先, F4.8, 1/10, -0.6, 54mm)

容器本体とレンズの裏ぶたはステンレス線で結合することにした。始めはネジ止めしようかと思っていたのだが、ネジ穴をあけるスペースがなく断念。接着剤だけでははずれたときにアイピースが落下してしまうので針金を採用した。
  (2003:09:11 21:36:52,FinePixS1Pro, 絞り優先, F4, 1/20, -0.9, 54mm)

ドリルで1.1mmの穴をあけ針金を通し固定。3箇所以上で固定したほうが剛性に優れるのだろうが、面倒だったので2箇所にした。
  (2003:09:11 21:47:57,FinePixS1Pro, 絞り優先, F4, 1/6, -0.9, 54mm)

アイピース固定には手で簡単に回せるネジを採用。ここでは長さ1cm、M3サイズのユリヤねじを用意した。
  (2003:09:14 00:19:26,FinePixS1Pro, 絞り優先, F4, 1/60, 0.7, 54mm)

ドリルで容器に2.8mmの穴をあけ、ユリヤねじを回し込めば完成。
  (2003:09:14 00:20:24,FinePixS1Pro, 絞り優先, F3.3, 1/20, -0.9, 54mm)

実際にニコンマウントのレンズに装着した感じ。
この写真はリフレックスタイプのレンズ(TAMRON SP500mm/F8)に2倍のテレコンバータを2つ(Nikon TC-200およびTC-201)とPlossl 25mmアイピースを装着した。合計で口径8cm、焦点距離2000mm、F32(口径からの計算ではF25)、倍率80倍。手持ちでもひじを固定すれば月のクレーターもはっきり観察できる優秀な望遠鏡になった。
  (2003:09:14 00:22:35,FinePixS1Pro, 絞り優先, F3.3, 1/30, -0.6, 54mm)

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